食事管理をすると痩せると聞いたけど、1食分の食事量がどれくらいなのか分からない。
といった感じで、食事管理をしようにも、どうやって日々の食生活に取り入れていけば、分かりにくいと思います。
というわけで今回は、1食分の食事量について、書いていきます。
何を食べようか悩む時や仕事が忙しい時に、お弁当やコンビニ飯でランチをサクッと済ませることができます。

考えるのがむずかしければ600kcalの食べ物を選ぶ。
食事管理をしていると1食当たりのカロリーを考えて食事を摂らなければいけません。
でも、いちいち考えるのが面倒くさい時や仕事が忙しい時などは、何を食べようか悩む時間がもったいないと思っていました。
そんな時に、どれくらいの量(カロリー)を食べれるか決めておけば、悩む必要もないし、時間もかけずに済むと思いました。
ポイントは3つあります。
①600kcalという数字は1日に2000kcal摂るべき人のおよそ1食分である。
②カロリーを少なく設定する分には大きな問題はないが、600kcalぐらいはないと、もの足りないことがある。
③おにぎり1つ+サラダチキン+サラダで、およそ400kcal。+おにぎり1個でもいいし、200kcal程度の食品を一つプラスすればOK。コンビニのお弁当でもカロリー表示が600kcalまでの物を一つ選べばOK。
結論としましては、考えるのがむずかしければ600kcalの食べ物を選ぶということです。
そうすれば何を食べようか悩む時や仕事が忙しい時でも、お弁当やコンビニ飯でランチをサクッと済ませることができるようになります。

600kcalの弁当を買う。
わざわざ高タンパク・低脂質の食品をいくつも選んで買い込むよりも「600kcalの弁当を買う」とだけ決めて、その中でも高タンパクなおかずのものを選べば簡単です。
これならエネルギーの量は自動的に600kcalにコントロールされ、追加で何かを買わない限りそれ以上に増えることはありません。
これなら忙しい時や食品を選ぶのが面倒くさい時でも、簡単に選ぶことができます。
ぜひ参考にしてみて下さい。
食事指導中心のオーダーメイドダイエット!
無理なダイエットを卒業しよう

一般的にダイエットというと、「食べない」ということをイメージされると思います。
でも、「食べないダイエット」は効果があまりないどころか身体的にも精神的にも悪くしてしまう可能性が非常に高い、”してはいけない”ダイエットなんです。
ではダイエットしようと思ったら、まず何をすればよいのかについて、ご紹介します。
今回の記事を読んで知ってほしいことは、ダイエット中だけど、3食きちんと食べれるということです。
毎日、どれだけ食べていいのかが分かるようになります。

ダイエットは食事について知ることから始まる。
そう考えるようになった背景は、普段の食事について意識していなかったことに気づいたことです。
まず一番最初のダイエットは、食べないダイエットをしてみました。
夜をサラダだけにして、とにかく食事量を減らしてみました。
すると10kgぐらい体重は落ちましたが、その食事量が続く訳がなく、食事量が戻るのに合わせてリバウンド。
その時の意識としては空腹感に合わせて食事をしていただけ。
食べ過ぎないようにしていたつもりだったが、人間の意識は自分に都合よく考えるので、当てになりません。
そこで、このままではいけないと再度ダイエットを決意しました。
食事制限は一番やりたくなかったのですが、痩せるために一度、やってみようと決意し、まずは食事の記録をとることから始めました。
すると食べないようにしているつもりでも、必要以上のカロリーを摂っていることがわかりました。
その次に、一日の摂取カロリーを決めて、その範囲内での食事量になるように心がけました。
すると、みるみる体重が落ちていって、2ヶ月で-8kg、最終的にはピーク時からー20kgと痩せることができました。
食事量を管理しているので、3食きちんと食べてもリバウンドすることもなく、体型をキープしています。

食事を知るために重要なポイントは3つあります。
①いつ食べているかを知る。
夜の遅い時間や寝る前に食べていることが多いなどのダイエットに向かない食事時間に食べていることが多いといったことや間食がやたらと多いということが分かるようになります。
②どれだけ食べているかを知る。
自分では食べ過ぎていないつもりでも、しっかりと記録することで、どれだけ食べているかが分かるようになります。
③何を食べているかを知る。
普段の食事で、何を食べているかということは、あまり意識していないかもしれません。
何を食べたいかを考えることはあっても、どんな食品や食材を食べているか、ということまで意識していないのではないでしょうか。
何をどれだけ食べているかを知ることによって、どういった栄養素が摂れているかを知ることにも、つながります。
結論としまして、ダイエットは食事について知ることから始まります。
いつ、何を、どれだけ食べているかを知ることで、食事についての意識が高まり、食事量をコントロールすることができます。
その結果、3食きちんと食べてもダイエットを成功させることができます。

いつ何をどれだけ食べているかを知ろう。
まずは、いつ何をどれだけ食べているかを記録してみましょう。
次に、食べられる量を書きだし、見える化する。
そして、食事に対して意識を向ける。
そのための取り組みとして、食事の記録をとることです。
食事の記録をするだけでも数kgは痩せます。
それでは今日から何を食べたかについて記録してみて下さい。
小腹が空いた、口さみしいからついお菓子をつまんでいるということは、ありませんか?
ダイエットしなくてはいけないと思っていながらも、どうしても甘いものが好きでやめられないというあなた。
そんなあなたに「糖類ゼロ」「カロリーゼロ」といったダイエット飲料の活用をおススメします。
ダイエット中なんだけど、どうしても甘いものが食べたくなる時が、あると思います。
そんな時にダイエット飲料を活用することで、その甘いものを食べたい気持ちを誤魔化すことができます。

カロリーゼロドリンクで甘いものを摂ったつもりになる。
やはりダイエット中だけど、甘いものを食べたくなる時があります。
そんな時、自分はカロリーゼロドリンクを飲んで、誤魔化していました。
飲んでいたのは、これ。
「コカ・コーラ ゼロカロリー ゼロカフェイン」
味はコーラで、ゼロカロリー、カフェインが入ってないので、ガンガン飲んでました。
何も口にしないで我慢するのとは違って、飲み物とは言え甘いし、炭酸で空腹感も誤魔化すことができました。
「甘いものを食べたいけれど、食べられない。」という葛藤の真っ只中にいる場合、我慢できるならした方がいい。
でも、我慢ばかりではツラいので、そんな時は「糖類ゼロ」や「カロリーゼロ」といったダイエット飲料を飲みましょう。
人工甘味料が気になるところですが、目的はカロリーを減らすことなので、人工甘味料や添加物を減らすことでは、ありません。
飲む頻度を徐々に減らしていけば問題ありません。
ダイエットドリンクで満足して、アイスクリームやケーキなどの甘くて高カロリーなものを止めれるなら、ダイエットには役立ちます。
結論としましては、カロリーゼロドリンクで甘いものを摂ったつもりになることです。
その結果、甘いものを食べたい気持ちを誤魔化すことができます。

ダイエットドリンクやダイエット食品で食欲を誤魔化す!!
どうしても甘いものを食べたくなった時は、我慢できる範囲で我慢すればいいですし、無理だと思えばダイエットドリンクやダイエット食品を摂ることで自分の気持ちを誤魔化してしまいましょう。
我慢できなくなって甘いものをドカ食いしてダイエットを諦めるより、少しぐらい我慢できなくても続けることの方が大事です。
ダイエットしていると、いろんな葛藤がありますが、無理せず続けられる方法を選んでいくと成功につながります。
無理して出来ることより、無理せず出来ることでダイエットを続けていきましょう。