「若いころは、食べて飲んでも太らなかったのに、最近はお腹が出てきた。」という人や年々、メタボ体型が進行している人は気をつけてください。
メタボや太っているというだけで損をしている可能性があります。
今回は『メタボは見た目で損をしている4つの理由』をご紹介します。
1.自分が思っている以上に、お腹は見られている。
あなたは初対面の人を見る時に、まずどこを見ますか。
顔という人もいるでしょうし、全体を見るという人もいるでしょう。
しかし、お腹が出ていたら、そこに目がいくと思います。
「自分の価値は見た目では無いし、お腹が出ていても関係ない。」
と思っていても、出ているお腹は、相手の目につきますし、一般的に人は見た目で、その人を判断しています。
人は見た目でないと思っている人でさえ、実は見た目で判断しています。
2.お腹が出ると自信が無くなる。
「人に見られているかも」「太っていると思われているかも」というコンプレックスは自信を失わせることにつながります。
太っていることは服装では、隠せません。
人に見られる自信がないことが、自信を失わせていきます。
商談、打合せ、面接などのビジネスシーンでは「初対面」で信頼、信用してもらわなければならない機会が大変、多いと思われます。
そんな時も見た目が、その人の第一印象のほとんどを決めています。
第一印象が悪いというだけで、ビジネスシーンでは、不利な立場に立たされています。
相手から好印象を持ってもらい、信頼、信用を得るためには、コミュニケーション能力を高めるよりは、見た目を良くすることの方が効果的です。
お腹を凹ませれば、相手に好印象を与えやすく、自分に自信がつきます。
3.出ているお腹が内面を表している。
「メタボ経営者=ワンマン、押しが強そう、人の話を聞かなそう。」
「メタボ営業=押し売りされそう、判断が鈍そう、だらしなさそう、暑苦しい。」
実際には、太っていても優秀な経営者や営業マンは、たくさんいるのでしょうが、人はこんなふうに他人を「見た目の印象」で判断していることが多いです。
このことはビジネスでは、大きな障害になる可能性があります。
「フットワークが悪い」「怠慢」「時間管理が下手そう」「がさつ」
太っているだけで自己管理ができていない、だらしないというイメージを持たれやすいです。
しかし、それは実際にあなたの内面を映しだしている可能性が高いです。
お腹の脂肪をため込んでいても平気でいられるという心理は、だらしない生活習慣につながっています。
太っている人は夜中に食べたり、寝る時間が不規則だったりと自分の生活リズムをコントロールできていない人が多い。
アメリカでは「太った社員は自己管理ができていない」という評価をされます。
いくら、あなたが出来る人でも、見た目の印象を変えるには、相当な結果や努力が必要です。
しかも、失敗したら「やっぱりデブはダメだ。」と思われてしまいます。
人は「出ているお腹が、あなたの内面を表している」と思っています。
4.お腹の出ている人に、人はついてこない。
「ついていきたいリーダー」の第一条件とは、「この人のようになりたい」と思われることです。
しかし、お腹が出ていたら、「この人のようになりたい」と思われるでしょうか?
お腹が出ている人は「自分なんかどうせ人に嫌われている」「好かれるはずがない」と思っていることが多いのではないでしょうか?
そう思っていると「まず人を疑う」「相手の悪い面ばかりみてしまう」という言動につながっていきます。
この状態だと人を心から信用することは出来ませんし、あなた自身も信用されなくなってしまいます。
そんなあなたでもダイエットに成功すれば、大きな達成感を得ることが出来ます。
この成功体験は、見た目だけではなく、仕事や人間関係など、あらゆる分野の自信につながります。
その結果が、日ごろの発言や行動などに表れていきます。
自信がつけば人を思いやる余裕も生まれ、周りの人から信頼されるようになります。
信頼されるようになれば、「この人のようになりたい」「この人についていきたい」と思ってもらえるようになっていきます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は『メタボは見た目で損をしている4つの理由』について紹介しました。
太っていることは健康だけでなく、ビジネスにも影響を与えています。
どうにかしなきゃと思った人は、ぜひ始めてみて下さい。