メタボなのは分かっているけど、「なかなか痩せれないし、体調も悪くないから、メタボのままでもいいや。」と考えたりしていませんか。
「メタボで何が悪いのか?」って開き直っていませんか?
そんなあなたに、メタボのままでは健康に生きられないということを紹介します。
メタボだと何が悪いのか?
何が悪いのか、健康状態が確実に悪いです。
自覚症状が無いまま動脈硬化が進んでいっています。
健康診断で高血圧、糖尿病、脂質異常を指摘されても症状は、ほとんど無いので、危険な状態が進行していることに気づいていません。
動脈硬化が進むとどうなるのか?
動脈硬化が進行すると,心臓発作や脳卒中を起こしやすくなります。
心臓発作や脳卒中を起こすと、最悪”死”ということもありますし、助かったとしても後遺症を抱えたまま残りの人生を過ごすことになります。
次に、メタボの人がなりやすい糖尿病についてです。
糖尿病を発症すると、どうなるのか?
糖尿病は動脈硬化が進行するだけでなく、様々な合併症を起こして、失明したり、人工透析が必要になったり、足を切断しなければならないこともあります。
心筋梗塞、脳梗塞や認知症にも、なりやすくなります。
まとめ
ということで、メタボであるということの危険性が分かっていただけたでしょうか?
今は、症状が無くても、いつ症状が出てもおかしくない状態だということです。
メタボであるという現実から目を背けず、生活習慣の改善、主に食生活の改善に取り組んでみて下さい。